関東、千葉県での施工はお任せください!防犯フィルムで防犯、侵入対策!~その2~
2023/03/04
こんにちは
あきやま企画の秋山です。
本記事では防犯フィルムの効果、必要性についてご紹介させていただきます。
【その2犯人の犯罪心理、CPマークについて(警察庁住まいる防犯110番より)】
今回は侵入窃盗犯の心理、CPマークの基準等についてご紹介させていただきます。
まず、犯人は侵入するにあたって下見をすることをが多いといわれています。
下見をする際のチェック項目は下記の3点などがあげられます。
1)留守であるかどうか
2)侵入しやすい家かどうか
3)逃げやすいかどうか
1)留守であるかどうか
侵入者が留守を見抜く方法は、インターホンで呼ぶが45.7%と最も多く、動きを見張るが20.0%、電話をかけるが5.7%と続いています。
2)侵入しやすい家かどうか
<侵入しやすい家かどうかのチェックポイント>
・ 庭木など死角になるものがあるか。
・ 足場になるものがあるか。
・ 窓のクレセント錠の位置が開けやすいところにあるか。
・ 犬がいないか。
3)逃げやすいかどうか
<逃げやすいかどうかのチェックポイント>
・ 駅に近いか。
・ 立ち話をしている人がいないか。
・ 通行人が少ないか。
その1で侵入窃盗の侵入口は窓からの侵入が多いことがわかりましたが、破りやすい窓やガラスを破るときの注意について確認してみましょう。
上記のデータで気になるのはガラスを破る時に「少々の音は気にしない」や「大きな音がしても素早く」など周囲に気づかれることを気にすることよりも侵入することを優先している犯人が一定数いるということです。
これらの侵入を目的としている犯人に対しては侵入に時間をかけさせることで侵入をあきらめさせることが可能と考えられています。
下記のデータを確認すると5分を超えると約7割の犯人が侵入をあきらめるということがわかります。
CPマークについて
CPマークとは「侵入までに5分以上の時間を要する」など一定の防犯性能があると評価された建物部品です。
先ほどの侵入をあきらめる時間のデータにあるように5分を超えると約7割の犯人が侵入をあきらめるためこの5分を耐える対策を行うことが重要です。
次回以降では主な防犯(ホームセキュリティーや交換含む窓ガラスに対する)対策等についてご紹介させていただきます。
※CPマークについての詳細は下記をご確認ください。
建物の設備面での対抗処置を講じることによって侵入犯罪の防止を図るために、平成14年11月25日、警察庁では、国土交通省・経済産業省や建物部品関係の民間団体とともに「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」を設置しました。
官民合同会議では、現在の侵入犯罪の手口を踏まえ、建物への侵入を防ぐための各建物部品の基準などについて検討を重ね、平成15年10月からは建物部品の防犯性能試験を実施。平成16年3月、官民合同会議の活動について「防犯性能の高い建物部品の開発・普及の今後の在り方」として取りまとめました。同時に、平成15年度中における試験結果に基づき、「侵入までに5分以上の時間を要する」など一定の防犯性能があると評価された建物部品(防犯建物部品)15種類、計約2,300品目を掲載した「防犯性能の高い建物部品目録」を公表しました。
平成16年5月、官民合同会議では「防犯性能の高い建物部品」の普及を促進するため、「共通呼称(防犯建物部品)」と「共通標章(CPマーク)」を制定しました。
「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載・公表された建物部品のみを「防犯建物部品」と呼び、「CPマーク」の使用が認められるのです。
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あきやま企画
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